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歌姫対決: 宇多田ヒカル vs 浜崎あゆみ 900万枚のCDが店頭に並び、レーベルトップを狙って対決。初動新記録をめぐり、3月決算の駆け込み合戦となった。 |
3月28日リリースのアルバム、宇多田ヒカルの「Distance」と浜崎あゆみの「A Best」の初動売上は、オリコン調べで前者が300万枚、後者が287万枚を記録し、共にB'zの「The Best "Pleasure"」の271万枚の記録を抜いた。店頭に宇多田が453万枚、浜崎が436万枚を出荷。今後は累計売上で、宇多田の「First Love」の763万枚の記録を抜けるかで注目されよう。業界はプロモーションの効果を考え、浜崎の圧勝と見られていたが、宇多田の壁には勝てなかった。「今回の勝負に浜崎側は利益より勝利を考えていた。」 1999年、2年連続でレーベルトップだったエイベックスは、看板のglobeや帰ってきた安室奈美恵を含み、宇多田ヒカルのアルバム「First Love」に完敗。再び前王者の東芝EMIに抜かれ、長きにわたる「小室王国」が崩れ去った。翌年、エイベックスは浜崎あゆみやパラパラ現象で奪回。 レコード会社別で天下を握り続けるソニー(SME)は、鈴木あみの引退危機に追われ、慌ててL'Arc〜en〜Cielのベスト盤「Clicked Singles Best 13」をリリース。初動は80万枚と振るわなかった。昨年末、SME界のトップ・丸山社長は、経営悪化の責任によって辞任している。 一方、外資系のユニバーサルミュージックやBMGファンハウスの追撃に苦戦するビクターエンタテインメントは、スマップの究極盤「Smap Vest」で初動100万枚を記録。Every Little Thingの「4 Force」は44万枚で2位へ。 いずれもオリコン調べによるが、レコード会社には3月決算があり、3月28日は「2000年度CD販売実績」への駆け込みとも言えよう。 [関連記事] 3.28: 宇多田ヒカル vs 浜崎あゆみ [参照元] http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2001/04/04/03.html |
| (2001/04/04) |