米著作権局のU.S. Copyright Officeが定めたインターネットラジオのロイヤリティは、「破産料率」と呼ばれたCARP (Copyright Arbitration Royalty Panel) の曲あたり0.14セントの半分0.07セントと定めた。CARPがインターネット放送に0.14セント、通常のラジオ放送に0.07セントとしていたが、米著作権局はいずれも0.07セントとしている。結果的に、小さなウェブキャスターズは「これでも高い」、大きなレコード会社は「これでは低い」と言える。
米著作権局は、RIAAの主張する比率の設定で、ウェブキャスターズの主張するプロモーション効果を無視した傾向にある。また、収入率を取り入れなかったのも、現状では収入が低いのが原因。だが、多くのウェブキャスターズは収入より高いロイヤリティとなり、小さなウェブキャスターズの締め出しとなってしまう。おそらく、両側が議会へ出向き、裁判に「上訴」することになるだろうと。
RIAAは、Live365.comやBeethoven.comのような小さなウェブキャスターよりも、むしろAOLやViacom、Yahoo!、RealNetworksの大手企業が優位に立ってしまうことを懸念している。これは、ラジオがプロモーション効果につながることを意味し、第二のClear Channel Communicationsが誕生してしまうと恐れているようだ。
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