宇多田ヒカルの父・照實は、娘のホームページでコピーコントロールCD (CCCD) について語っている(「Staff Diary」より)。娘がDP3 (Digital Performer 3) ソフトを使えるようになり、ご機嫌上々な照實。それ以上に、東芝EMIの三宅彰プロデューサーとの癒着心と娘がアレだけハシャギ回れるだけのバックコーティング加工こそが何よりも強みだ。
日本レコード会社 (RIAJ) がコピー防止機能の入ったCDを「CCCD」と盛大に取り決めたわけだが、照實は「コピー・ガード」と言って述べる。「我々制作スタッフが日夜努力して目指している「最高の音質を提供すること」に対して、このガード・システムが多少のマイナス影響を及ぼしているように感じました。」
宇多田の新作が日韓W杯真最中の6月19日リリースに控えるわけだが、ひとまずはCCCDを「見送りました」ということだろうか。こういうのを、エイベックス流でいう「関係者の間で同意が得られれば」にあたる。音質もそうだが、CCCDはファンの回避を「助長」する恐れがあるということも認識してもらいたい。
東芝EMIがCCCDを最初にリリースするのは5月29日、『各レコード会社の意向』と呼ばれる「日本ゴードディスク賞」のコンピレーション盤。2日前には、CCCDが見送られたとされる椎名林檎のカヴァー盤「唄ひ手冥利〜其の壱〜」がリリースされ、宇多田とデュエットしたCarpentersの "I won't last day without you" も収録される。同曲は、かつて「東芝EMIガールズ」(?) としてデュエットしている。
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