韓国版「やまとなでしこ」主演のキム・ヒソンに注目

フジテレビ「やまとなでしこ」の韓国版が8月13日からSBSで“水木”放映される。タイトルは「窈窕淑女」で、主演はテレビドラマとしては4年ぶりに復帰するキム・ヒソン(金喜善)。「やまとなでしこ」で松嶋菜々子が演じた“桜子”とは一部異なるが、[玉の輿] を狙うスッチー役であることは確かなようだ。
脚本はチャン・ナラ主演「明朗少女成功記」のイ・ヒミョン、演出家はSMエンタテインメント所属のアーティストが出演した「男と女」のハン・ジョンファン。2人は、ヒソンのデビュー作「恐竜先生」から「ミスターQ」や「トマト」も担当したSBSのヒットメイカー。2人が担当した「ポップコーン」でヒソンが出演できず、“水木”対決でチェリム(彩琳)が出演したMBC「イヴのすべて」に視聴率で惨敗した。
ヒソンの心を射止める相手役は、SBS「ピアノ」でキム・ハヌルと共演したコ・ス。ヒソンが所属する事務所で、SBSと共同制作するトゥソン・エンタテインメントがネットを通じて選び出したという。トゥソンは、ウェブサイトで「窈窕淑女」に出演する俳優とサントラに参加する歌手のオーディションを実施する予定。
また、「やまとなでしこ」では東幹久が演じた御曹司には、ヒソンと「風の息子」で共演したソン・チャンミンが演じる。ヒソンの熱いラヴコールを受けてだが、チャンミンはヒソンの母校・中央大学の先輩にあたる。ヒソンやチャンミンにしても、映画からテレビへ「格下がり」することをタメらっていた。韓国では、まだ映画が「華やか」であるということだ。
ヒソンのギャラは、1回につき1500万ウォン。チョン・ドヨン(全度妍)がSBS「星をうつ」で獲得した800万ウォンを大幅に超える過去最大。今年5月に封切りとなったヒソン主演映画「火星へ行った男」の出演料1億5000万ウォンの1/10だが、全16回で総額2億4000万ウォンになる。
豪華にもオーストラリアのシドニー近郊で長期ロケに入るが、複数の業社からヒソンに衣装を無償で貸し与えると争奪し、中には宣伝費として1億ウォンを提示してきた。何せ、製作側は視聴率30%ラインを確保する自信があり、ヒソンあっての宣伝効果は絶大だという。
フジテレビは、「窈窕淑女」を放映予定。期待されるのは、ヒソンの声に松嶋を起用することだが・・・。
(2003/07/02)