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2003

山口組最高幹部“山健組”組長懲役7年

 広域指定暴力団・山口組最高幹部の山健組組長・桑田兼吉が懲役7年の実刑判決が確定。桑田は、1997年12月に「スワット」と呼ばれるボディーガードの組員らから短刀5丁が発見され、「銃刀法違反」の罪で逮捕されていた。最高裁は、「共謀共同正犯」が成立するとし、被告の上告を棄却する決定を下した。

 同年9月に弘道会会長の篠田建市(司忍)が同容疑で逮捕され、求刑懲役10年が言い渡されたもの無罪となっている。その後、保釈金10億円を用意していたことが発覚し、依然として巨額な資金源が衰えていない。桑田と篠田は、山口組の若頭補佐だった。昨年、後藤組の組長・後藤忠政が若頭補佐に昇格している。

 山口組は、1997年8月に山口組若頭の宅見勝が射殺されて以来、実行犯とされる直系の中野会を「絶縁」とし、昨年4月には山口組系天野組の組員が中野会の副会長・弘田憲二を射殺するなど、未だ後遺症を引きずったままである。山健組は、五代目組長の渡辺芳則や中野会会長の中野太郎も出身だけ、山口組の約2割を占める直系の最大組織。過去10年間で倍増の組員7200人強を誇る。

[参照元]
山口組最高幹部、最高裁で懲役7年確定

(2003/05/07)
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