2004
「報ステ」の古舘は“デマゴーグ”の香り
5日、古舘伊知郎がキャスターを務めるテレビ朝日の新番組「報道ステーション」が開始され、古舘がこれまでスポーツやバラエティーとやってきた意味合いで、第一声は「申し訳ありません」だった。初の話題は、テコンドーの岡本依子がアテネ五輪行きに決定したニュースで、大阪の両親が生出演。初回視聴率は14.6%で、前番組「ニュースステーション」の3月平均14.0%とほぼ並んだ。同番組は、古舘のほか、同局の河野明子アナや朝日新聞編集委員の加藤千洋、古舘と同じ事務所であるフジテレビ出身の長野智子、同局の「スーパーモーニング」を不倫降板した徳永有美アナ、元テニス選手の松岡修造などが出演。
古舘の評価だが、彼の [寄り具合] がどうかというより、“煽り屋”であることは確かなようだ。イラク情勢では、みけんのしわを寄せて「これは、内戦じゃないですか!」には“デマゴーグ(煽動者)”の香りさえ漂わせていた。数日前の発表会では、小泉総理が得意とする「“ワンフレーズ・ポリティクス”をいただきたい」と語っていた。
昨年、テレ朝が古舘を試した「ザ・インタビュー」では、石原慎太郎に「日本が米国に対抗できるにはどれくらい核を持てばいいのですかね?」と質問するや、安倍晋三にはプラモデルの戦闘機を用いて「どこまでが攻撃?」など、久米の後任決定で「重大トラブルを生みかねない」(日刊ゲンダイ)や「キャスター失格の致命傷」(噂の真相)との声が寄せられていた。
古舘とテレ朝
「Nステ」は年間105億円を稼ぎ、その内の60億円が久米や渡辺真理が所属する制作元のオフィス・トゥー・ワンに入っていた。1日にすると3000万円だが、「報ステ」で古舘が所属する古舘プロジェクトにはその半分の1500万円に抑えられた。プロデューサーには小宮悦子がキャスターを務める「スーパーJチャンネル」で“コストカッター”と呼ばれる上松道夫を起用している。
久米の降板会見をテレビで見て「天下取ったり」とかつぶやいた古舘だが、3年前に「Nステ」に出演した時、久米に「3年後はこの椅子にいるんじゃないの?」って皮肉られていた。「Nステ」の最終回では2006年から2007年の間に久米が復帰するような謎めいた予告編を流していたが、古舘は「報ステ」の契約期間が2年間と言われている。
「Nステ」で久米とコンビを組んだ小宮は、古舘に対して「24時間、仕事のことだけ考えてくれる?そうしなければ1番にはなれないんだよ」と朝日新聞で語っているが、古舘は勝つか負けるかという「ギャンブル」に例えていた。
[参照元]
申し訳ありません!古舘「報ステ」14.6%好発進
古舘「報ステ」いきなり謝罪で開始
古舘キャスター、出陣!第1声は「申し訳ありません」






" by Seirin.