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2004: 韓国

コスダック上場企業と合併したサイダスHQの狙い

 芸能プロダクション最大手のサイダスHQがコスダック上場のiHQと合併し、事実上ではiHQに吸収されるもの、チョン・フンタク代表が筆頭株主に。狙いはiHQの上場にあり、GM企画がコスダック上場のポイボス傘下となり、GM企画のキム・カンス代表がオーナーとなったパターンと同じで、まるで弱った獲物を捕らえたかのようだ。

 昨年、サイダスHQは旧プレナス・エンタテインメント(現CJインターネット)から独立し、1998年の不渡りで企業構造調整組合のIMMグループ下に置かれていた下着ブランド「Lavora」を救済。これを「iHQ」と改め、今後はシネコン「CINUS」の運営に乗り出す。一部の報道によると、SBS「美しき日々」やKBS2「フルハウス」を制作したキム・ジョンハク(金鐘学)プロダクションを取り込もうとの噂だ。

 サイダスHQと言えば、「冬のソナタ」のチェ・ジウや「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョン、男性グループのgodらが所属し、最近では「薔花、紅蓮」のイム・スジョンや「オールイン」にも出演したミスコリア出身のソン・テヨンが移籍している。フンタク代表は、あのチョ・ヨンピルの末っ子(!)マネージャーでも知られた。

最大のタニマチ出現

 サイダスHQは、チャ・スンジェ率いるサイダスから分離するが、フンタク代表は「グリーンデスティニー」や「HERO(英雄)」でプロデューサーを務めたビル・コンに出会い、「猟奇的な彼女」のジヒョンを「テディベアーのようだ」と絶賛される。その後、ジヒョン主演「僕の彼女を紹介します」に全額投資され、映画製作のアイフィルムや映画配給のアイラヴシネマを設立している。

 しかし、アイフィルム製作の「顔のない美女」ではキム・ヘス、「Sダイアリー」ではキム・ソナが主演し、どいつもこいつもサイダスHQに所属するじゃないか?という韓国版の“バーニング状態”だ。リメイク権を獲得した片山恭一のベストセラー小説「世界の中心で、愛をさけぶ」の映画化では、「冬ソナ」の演出家ユン・ソクホが監督を務めることから、チェ・ジウが主演するんじゃないかと言われている。

(2004/09/07)
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