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2004: 韓国

「窈窕淑女」の謎~
「やまとなでしこ」の韓国リメイク~


「窈窕淑女」(SBS)
制作/トゥソン・エンタテインメント、SBSプロダクション
脚本/イ・ヒミョン
演出/ハン・ジョンファン
出演/キム・ヒソン、コ・ス、ソン・チャンミン、パク・ハンビョル
 フジテレビ系「やまとなでしこ」の韓国リメイク「窈窕淑女」。「やまとなでしこ」で松嶋菜々子が演じた“玉の輿”を狙うスッチー役は、テレビドラマとして4年ぶりに復帰した“韓姫”キム・ヒソン。数字学者の夢を捨てて母親の魚屋を手伝う堤真一にあたるのは、天文学の夢を捨てて母親の餅屋を手伝うコ・ス。御曹司の東幹久はソン・チャンミン、矢田亜希子はパク・ハンビョルとなる。

本当はペ・ヨンジュンが出演する予定だった (07/15)

 キム・ヒソンの相手役として、ネットで選び出したというコ・ス。日本デビューした女性歌手イ・スヨンの音楽ビデオで、サイダスHQ入りした女優コン・ヒョジンと共演したイケメン俳優。実は、「冬のソナタ」でおなじみのペ・ヨンジュンやSMエンタテインメントとの泥沼訴訟となったイ・ジョンジェが候補として上がっていた。

 彼らが断ったのは、「窈窕淑女」のタイトルにあった。いかにもヒソンのためのドラマで、男性の相手役からすると脇役にしか過ぎないタイトルだ。コ・ス側ですらタイトルの変更を要求し、一時は「窈窕淑女と君子の友」とする予定だったという。

逆輸入はリメイク権の10倍 (05/30)

 キム・ヒソンが所属するトゥソン・エンタテインメントは、フジテレビから「やまとなでしこ」のリメイク権を5000万ウォン(約500万円)で購入し、逆輸入としてフジがリメイク権の10倍にあたる5億ウォンで放映権を獲得。これは、NHKが「冬のソナタ」の放映権を購入した4億4000万ウォンを超え、「オールイン」の8億ウォンに続く。

 フジは、「窈窕淑女」の平均視聴率が20%以上となれば5億ウォン+アルファで応じたもの、初回視聴率は16.6%。裏番組として、K.H.S(英名のイニシャル)対決となったキム・ヘス主演のKBS2「チャン・ヒビン(張禧嬪)」は16.9%。そして、MBC「向かいの家の女」が23.2%だった。制作側の「30%は期待できる」にはほど遠かったのである。

韓国版「やまとなでしこ」主演のキム・ヒソンに注目

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