2004: 韓国
南の妖怪ヨン様のドタバタ狂騒曲
「波田陽区のモチネタでヨン様と結婚したら苗字が「ペ」となるって言うじゃない。でも、韓国では夫婦別姓だから「ペ」とはなりませんから。残念!」「冬のソナタ」でキムチ臭いほど摩訶不思議な超常現象に見舞われる中、「週刊女性」が最初に名づけたとされる“ヨン様”ことペ・ヨンジュンが再来日。既に“ヨンフルエンザ”に汚染されているのか?空港内には、韓流商法に洗脳されたオバサマたちが群がり、まるで北の将軍様にでも恩礼するかのように、泣きながらこう叫ぶ。
「おぉ、愛しきヨン様。あなたのためならどこまでもついていきたい。」
ペが“家族”と呼ぶファンの元から去り、オバサマは仕事も家事も忘れ、夫も子も、ホンモノの“家族”を捨て、ひたすら探し回る。それをマスコミが追い続け、“家族”もスターの仲間入りと化していた。いやはや、ペはいったいどこに?芸能リポーターの佐々木博之の未確認情報によると、「20代の女性KMさんと寿司屋にいた」という。
翌日、赤坂のホテルニューオータニにて事件は起きた。ペの乗るクルマが“家族”に突撃し、ケガを負わせたのである。これは“ヨン様責任”に問われると思いきや、ペと事務所のIMX側があっさりと謝罪してしまった。まるで、韓国ドラマのヒット方程式のお一つ「交通事故」の1シーンであるかのように・・・ペは来日する前に10億ウォンもの保険金をかけていたのだ。
見えない力
初来日では、リムジンから去っていくペの姿をとらえ、「冬ソナ」のBGMを流しこむテレビ局に胡散臭さを感じていた。このコーケイは、およそX Japanの「Forever Love」で去ったhideの死を思い返し、それはやがて自民党のテーマソングとして活用された。そう、国民をコントロールする電通の“見えない力”によって。ペの来日は、日韓サッカーW杯以来の“ドタバタ狂騒曲”である。
文藝春秋がペを含む写真集「the man」の在庫12万部を破棄するようになったのも電通の力。あの田中真紀子による出版差し止めとは異なるが、“出版界の特殊法人”と皮肉られる文藝春秋も電通には逆らえないのである。これが、電通が警告した絶大なPRにもなり、逆に韓国で日本の著作権物をも仕切り出しているのだ。
もはや、ペの批判は皇室なみのタブー。日本テレビは皇室特集からペの来日特集へと切り替えるなど、過剰なまでの煽りである。英The Times紙は「かつての敵国に歓迎された」と報道しているが、実態とのギャップは大きい。韓国では、ペを「日本人向けの輸出商品」と皮肉っている。「東洋一の罪つくり」(週刊新潮)というのか?
その間、チェ・ジウとイ・ビョンホンが共演した映画「誰にでも秘密はある」が公開され、初日は2人が衛星でメッセージを伝えた。そして、チェ・ジウが所属する旧サイダスHQ(現iHQ)が過保護するチョン・ジヒョンが来日し、彼女主演の映画「僕の彼女を紹介します」も公開。相手役のチャン・ヒョクは、不正の兵役逃れで来日できず。それに触れるマスコミはいただろうか?






" by Seirin.