Mr.Showbiz

2004

イエローキャブ留任を脅したコワモテ事務所幹部

 イエローキャブの野田義治社長が解任された“お家騒動”だが、小池栄子や佐藤江梨子(サトエリ)、根本はるみらは“どんぶり勘定”の「野田商店」を否定し、反野田派としてイエローキャブを留任。根本は、芸能リポーターに「野田社長について行かないのですか?」と聞かれ、重々しい一言を残している。「手続きが面倒だから・・・」

 「週刊文春」によると、真っ二つに割れた谷間で反野田派に脅しかける人物がいた。芸能界では有名なコワモテ事務所幹部のT氏である。NHKでキャスティングを握る男として報じられたT氏が“バーニング周防郁雄社長の命を受けた”とすれば、反野田派を脅すT氏は事務所会長の“威を借る狐”そのものだという。

 T氏は、イエローキャブに留任するタレントのマネージャーらに脅しの電話をかけ、引き抜き工作を行っていたのである。サトエリのマネージャーは、T氏の紹介でイエローキャブに入社しただけ、「俺に断りもなく、そっちに残るわけにはいかないぞ」と言われ、それを断るとこう凄まれたという。「じゃあウチに来い。もしサトエリがキャブに残るというんなら、必ず潰すからな」

 これでは、野田の言う「来る者拒まず、去る者追わず」とは逆行し、裏でチャッカリと手を回していたのかなと。周防と同様、野田はいわゆる“ナベプロ残骸族”であるだけ、この手口は常套手段。「来る者は拒まずとも、去る者は追い続け」というわけか。小池は、逆にT氏の事務所会長に直接電話をし、T氏の動きを封じ込めようとしたらしい。

 関西ローカル番組「ムーブ!」(朝日放送)では、「週刊文春」の記事を取り上げていたが、芸能ジャーナリストの井上公造は「一方的な記事」として反論。自らが“捏造”の汚名かぶりのくせ、「記事が“捏造”だ!」とでもいうのか?「野田氏とサトエリのマネージャーが対立していた」という。それにしても、T氏のイラストがリーゼントにサングラスで背広を着こなしたヤクザそのもの。これには井上も反論するスベがなかった。

ケイダッシュの名物マネージャー

 そのT氏とは、ケイダッシュの名物マネージャーで知られる谷口元一。「手癖の悪さで評判」とあるが、系列事務所に属する長谷川京子や井川遥、榎本加奈子を“必要以上”に育て、露骨なマスコミ対策やプロモーションなどの現場を仕切っている。したがって、この事務所会長とは“芸能界のドン”川村龍夫となる。

 一方、野田派にまわった山田まりやと雛形あきこは、野田いわく「株を持たせたかった」とされるが、2人は全く知らされていなかったという。これは、野田がイエローキャブのオーナーを工作していた証拠。また、雛形はケイダッシュの新年パーティに参加していたこともあり、野田派というかはケイダッシュ寄りということだろう。しかし、それ以上に野田派のMEGUMIがケイダッシュ寄りだった。

 MEGUMIのマネージャーは野田の子飼いとされるが、そもそも彼女がイエローキャブ入りしたのはケイダッシュ谷口の紹介である。そのため、野田についていく理由とされた「義理」とは、ケイダッシュ谷口と思われる。小池やサトエリがMEGUMIの待遇に嫉妬しているのもこのあたりにあろうが、単なる「義理」ではなさそうな雰囲気だな。

 「週刊文春」は、ケイダッシュに所属する渡辺謙の息子が告発した両親の借金問題を取り上げていたが、その後は若村麻由美と結婚した新興宗教「釈尊会」の小野兼弘会長の“怪憎”ぶりを徹底追求していた。弱腰材料にもなるグラビアの「原色美女図鑑」も今週はケイダッシュ系の山田優。先週は辺見えみり、そしてその前は小池栄子である。

イエローキャブの野田社長解任で分裂危機

(2004/12/12)
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