2005
韓国女優のイ・ウンジュ自殺
2月22日、韓国女優のイ・ウンジュが自宅で首吊り自殺をしていた。ベッドには遺書が残され、「ママ ごめんね 愛してる」との血書きもあった。24歳だった。遺体が運ばれたソウル大学病院には、母親や事務所関係者をはじめ、元SESのパダ、イ・ビョンホン、アン・ジェウク、神話のエリック、ムン・グニョン、ソル・ギョング、チョン・イングォンらが駆けつけていた。特にパダは、イ・ウンジュが昨年の「青龍映画賞」で歌を披露するためにレッスンしたり、安室奈美恵の韓国公演にも駆けつけるなど、一緒に檀国大の演劇映画科を通った仲の親友。イ・ウンジュは、自殺する4日前に卒業したばかりだった。
イ・ウンジュは、韓国最大ヒットとなった「ブラザーフッド(太極旗を翻して)」やハン・ソッキュと共演した「スカーレットレター(朱紅文字)」、イ・ビョンホンと共演した「バンジージャンプする」、アン・ジェウクと共演した「空の庭園」などの映画に出演。テレビドラマでは、昨年にMBCドラマ「火の鳥」に出演し、「MBC演技大賞」で女性最優秀賞を受賞した。
「スカーレットレター」では、彼女の大胆なシーンが話題となったが、そのストレスによって不眠症やうつ病にかかっていたという。聯合ニュースのインタビューでは、トランクのシーンについて「地獄のようだった」とも語っていた。
彼女が所属するナムアクターズ側は、「映画が原因ではない」とコメントしているが、遺書には「根本的な原因」としてこう書かれていた。「やらなかったらこんなことにはならなかったはずなのに。なぜ、私にあんな本(シナリオ)を渡したのか。なぜ、強要したのか。なぜ、信じろと言ったのか。」
「Xファイル」で酷評
イ・ウンジュの自殺にはいくつか謎が残る。自殺した2月22日は、日本で翌月公開予定の映画「バンジージャンプする」で死んだ同じ日であること。この作品について、彼女は聯合ニュースで「当時を思い出すだけで切ない感情になる」とも語っていた。
遺書の中で「お金を稼ぎたかった」と書かれていたが、実は母親が20億ウォンとも言われる借金を抱えていたという。彼女が亡くなる前日、ナムアクターズと「火の鳥」の制作陣が彼女主演の今秋ドラマを発表していた。この春には新作映画の出演も予定していたが、彼女は借金の返済に疲れたのでは?ともある。「おカネのために本当につらい世の中」
韓国を騒然とさせた「Xファイル」では、(イメージが)暗い感じで「明るいCF」に合わず、スター性不足や過大評価されていると酷評。「噂」の項目では、「男関係が複雑」とも書かれ、「ブラザーフッド」のカン・ジェギュ監督との性関係説も。これに対し、彼女を含むナムアクターズ所属タレントは「人権侵害」と非難する会見を開いていた。



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" by Seirin.