2008
韓国トップ女優チェ・ジンシル自殺の波紋
「世の中にうんざりした。なぜ苦しめるのか・・・」
韓国で1990年代のトップ女優と存在されたチェ・ジンシルが母親にこう語って命を絶った。2人の子供を残し、自宅の浴室で包帯に首を巻いて死亡していたのである。芸能デビューしてからちょうど20年。誕生日のクリスマスイヴには40歳を迎えるはずだった。
先月は俳優のアン・ジェファンが自殺しており、ネット上ではチェ・ジンシルが偽名で貸金業に手を出し、多額の借金をしていたアン・ジェファンに高利で25億ウォン(約2億2000万円)を貸していたと噂されていた。その噂を広めた女性が逮捕されるもの、これまで精神的な苦痛を受けてきた。
1988年に芸能デビューしたチェ・ジンシルは、同じ“チェ”でもジウ姫とは天と地の差で、“ドラマの視聴率女王”や“不動のCM女王”の座に君臨。日本の女優に例えるなら山口智子あたりの存在になろうか。「結婚したいタレントNo.1」にも選ばれ、2000年に元巨人投手のチョ・ソンミンと結婚。「世紀のカップル」と注目されたが、泥沼の協議離婚となる。
2005年に不倫をテーマにしたドラマ「バラ色の人生」で芸能復帰し、キム・ソナ主演「私の名前はキム・サムスン」につぐ年間視聴率を記録。最後の主演ドラマとなった「私の生涯最後のスキャンダル」では“アジュンマレラ”(アジュンマ(おばさん)とシンデレラの合成語)の新語を生むブームとなるが、今となっては虚しく響き渡る。
キリスト教を信仰
イ・ウンジュ、ユニ、チョン・ダビン、そしてチェ・ジンシルの自殺。その原因はネットの“アックプル(悪口)”が指摘され、いずれも首吊り自殺によるもの。与党ハンナラ党はネット規制を強化する法案を検討している。その名も「チェ・ジンシル法」と呼ばれている。
彼女たちにはいくつか共通するものがある。イ・ウンジュは遺書に何度も「神」と綴り、チョン・ダビンは亡くなる前日に「神が私を迎えに来た」などとミニホームページに書き込んでいた。熱心なキリスト教信者だったのである。チェ・ジンシルも離婚後にうつ病が原因で教会通いが欠かせなかったという。
他にも、2000年に映画「燃ゆる月」でチェ・ジンシルの少女時代を演じたのがチョン・ダビンで、ルックスが似ていることから「リトル・チェ・ジンシル」と呼ばれていた。また、イ・ウンジュとユニは同じマネージャーだった頃があり、イ・ウンジュの死から約半年後にそのマネージャーが心臓麻痺で亡くなっている。
チェ・ジンシルを育てた元マネージャーのペ・ビョンスも1994年に殺害され、その犯人がチェ・ジンシルの運転手だった。犯行動機は屈辱的な恨みと金銭目的である。ところが事件から8年後、無期懲役の身にある被告が言論メディアで実名をあげて衝撃の事実を暴露。それを詳細に報じることはなかったが、その翌月にチョ・ソンミンがチェ・ジンシルとの破局会見を行うのである。
その後、被告は昨年に再びメディアのインタビューを受けたが、以前のような暴露めく気配はなかった。キリスト教を信仰し、獄中結婚していたのである。



![ファイアボール ウィンター・パッケージ (完全受注生産) [DVD]](http://www.mp3-hollywood.com/showbiz/B002F9WDF4.jpg)


" by Seirin.