2008
台湾人気モデル姚采穎の麻薬“清白”復帰劇
台湾人気モデルの姚采穎(イボンヌ・ヤオ)が麻薬疑惑に問われ、警察の検査から“清白”であることが証明され、記者会見で「人の噂は恐ろしい」などと涙ぐむ姿も見せた。男性の同僚モデルからお祝いの花束(という感覚はどうなの?)を手渡されるが、モデル業としてのダメージは大きい。姚采穎は大手モデル事務所「伊林」の若手エースとも言える存在。先輩の林嘉綺(パティーナ・リン)と蔡淑臻(ジャネル・ツァイ)、及びライバル事務所「凱渥」の白[音欠]惠(ビアンカ・バイ)と共に、日本のコンサバ・エレガンスなファッションブランド「M-PREMIER」のイメージモデルにも起用されたことがある。
姚采穎が警察から検査を受けたのは伊林の新春祝賀会が行われた日。マスコミは彼女の容態を“クスリ痩せ”とニラんでいた。なぜか蔡淑臻が欠席し、契約満了の移籍説や俳優兼監督・苗子傑との休日も囁かれた。「猫がピアノの上で倒れていたの」
思えば、蔡淑臻も昨年の春酒パーティを前に売春疑惑が浮上し、まるで同じ感覚だ。しかも、林嘉綺が香港実力者の林建岳(ピーター・ラム)との晩餐会を断った理由もこうだった。「猫が吐いちゃったの」
次期トップモデル“ポスト林志玲”候補にも上がっている姚采穎がなぜ麻薬の疑いに?そのキーワードは、会見で彼女のTシャツに書かれていた“PARTY”にありそうだ。
タバコを吸うモデル
昨年11月、華流ドラマ「悪魔で候~悪魔在身辺~」に出演する女優の裴琳(ペイ・リン)が大麻容疑で逮捕された。姚采穎と裴琳は芸能人御用「華岡芸術高校」時代のクラスメイトで、交換日記をしていた“怪しい”仲。裴琳の元恋人で大麻を仕入れていた男性のケータイには姚采穎の履歴が残り、2人は頻繁に連絡を取り合っていたのである。
その男性は無期懲役となり、姚采穎が検査を受けた翌日に裴琳が台北看守所入り。31歳の誕生日にコカインを“プレゼント”されたセクシー女優の蕭淑慎(スザンヌ・シャオ)も同じルートでの再逮捕となっている。ちなみに、姚采穎と蕭淑慎は反麻薬キャンペーンの大使を務めたことがある。
疑われ深い要素をもった姚采穎。実は彼女、事務所の“特殊保護名簿”にリストされ、数年前にはタバコを吸う姿をスクープされていた。夜遊びの禁止令も出ていたが、常連ナイトスポット「KTV」などの出入りをやめず、検査3日前にも“ハシゴ”していたというのだ。
昨年の「金馬奨」前日には人気クラブ「Room18」で香港俳優の余文楽と密接な姿が目撃され、事務所は彼女の男性関係にも手を焼いていたのではないか。余文楽と言えば、香港のわいせつ事件で未公開な3P画像があると噂され、鐘欣桐(ジリアン・チョン)をめぐって陳冠希(エディソン・チャン)と殴り合いをしたこともある。
昨年のクリスマスイヴに雑誌「壹週刊」の記者が姚采穎を書店で発見。熱心にファッション誌ではなく、1988年に英国で出版された「Waiting for the Man」の翻訳版を夢中で読んでいた。サブタイトルは「The story of Drugs and Popular Music」。ドラッグとポピュラー音楽を綴った傑作で、台湾名は「等待薬頭」である。
警察が麻薬捜査に乗り出した頃、彼女はこうコメントしていた。「上の麻薬密売人を追うべきで、下の麻薬使用者を追うべきではありません」
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